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2020年05月01日

和顔(わげん)愛語(あいご)
和やかな笑顔と優しい言葉で相手に接する事です。
お釈迦様は
「笑顔で人と接しなさい、あなたは周りの人を和やかな気持ちをさせることが出来ますよ。
 優しい言葉をかけなさい、あなたと接する人を温かい気持ちにさせることができますよ」と
勧められています。
と、
 自宅の近くにあるお寺の前を通った時に、表に張り出されていた言葉です。

2月末から新型コロナ感染症による対策への不安と緊張感をもって生活していた私の胸に響きました。
最近は、マスクで相手の表情もわかりにくく笑顔を見る事もほとんどありません。
命を守るためには、人と関わる事をしばらくの間我慢する時です。
わかっているつもりですが人と関わりたい、話したい、一緒に遊びたいと願う子どもたちの事を思うと不憫でなりません。
そして、日常の生活の中で関わる人たちから、沢山の笑顔と優しさを頂いていたことに気付かされます。
お家時間を過ごしているお子さんが「○○ちゃんの事が心配」とか「○○先生に会いたい」と突然泣き出すことがあるとご家族からお話を伺います。目の前にいない人の事を思い出し想いを寄せる事が出来るのは、きっと心地よい関わりのある経験をしていた記憶があるからだと思います。
現在保育園に登園してきているお子さんも、日常と違う事に気が付いています。
「今日も○○ちゃん来ていないね」「○○ちゃん、早く元気になったらいいね(病気でお休みしていると思っている)」と目の前にいないけど、いつも一緒にいたはずのお友達を気にかけています。
お互いがお互いの事を気にかけています。
見えないところでなんて素敵な関係がつながっているのでしょう。
そして、
子どもたちのつぶやきは、緊張感のある日々の中で、大人の支えとなっています。
先日、登園してきた子が「早いねぇ。もうゴールデンウィークだよ」と呟いたので
「誰が、そういったの?」と尋ねると
「お母さんが言いよった。あのね!月曜日と水曜日は、お休みするけど火曜日は来るからね!」と笑顔で返してくれました。「火曜日は来るからね!」という最後のフレーズには、「寂しがらないでね!」というやさしさが含まれているように、
私にはそう聞こえました。和みます。助けられます。
今までの日常では、感じられなった呟きだったかもしれません。
今まで気が付かなかったことや聞き逃していた事や目に留まらなかった事に敏感になってきたのかもしれません。
今までの日常のありがたさを感じます。
そして、イメージします。心地良かった日常が戻ってくることを!心待ちにして準備しています。
私たちの事を忘れられないようにメッセージを送り続けます。
沢山の友達と泣いたり笑ったり怒ったりしている子どもたちの表情が目に浮かびます。その日が必ず来ると信じて、今しなくてはいけない事を自分たちにできる事を致しましょう。
5月5日『子どもの日』です。
「子どもの人格を重んじ、子どもの幸せをはかるとともに、母に感謝する」日です。
お母さん産んでくれてありがとう!
お母さん!共に顔晴り(がんばり)ましょうね。