2月3日　節分です。
春が始まる前の日
冬と春をわける日だけを節分と呼ぶようになったという説があります
暦の上でも明日は「立春(りっしゅん)」を迎えます

園庭の梅の花が一気に咲き始めました
自然は不思議です
コロナ禍の中でも
春の訪れをちゃんと知らせてくれます




福の神を想像します
1月に福笑いした　お多福さんの笑顔が
満開



福の門をくぐって
行ったり来たり
何だか元気になります　


鬼が来たら「鬼は外　福は内」
準備は万端



手作りの升に
福の神を味方につけて



窓越しにやってきた鬼さんに
「鬼は外　福は内」

でもね
鬼さんは　みんなが楽しそうにしているのを見て
一緒に遊びたいとやってきたのかもしれないね

「怖がらせてごめんなさい」と　帰っていきましたと・・・

しばらくすると
福の神がやってきて　梅の花を　お部屋にまいてくれました

鬼も怖かったけれど
福の神も　ちょっと　こわかった?

「鬼さんも友だちと遊びたかったかもしれないね」と話をしたら
早速、
お手紙が
ポストにたくさん入ってました

「鬼さん
　仲間になりたかったら　ちゃんと言葉で伝えてね」

確かに・・・
いつも大人から言われている事が
子どもたちに伝わっているようです



　春よこい　はやくこい　
　みんなの願いが　届きますように