☆命の尊さに触れて☆

稲と一緒にオタマジャクシが育っています。



更には、ゲンゴロウが12匹に増え、
青虫とアゲハ蝶
沢山の生き物と生活しています。



そして、保護者の方から頂いていたカブトムシの幼虫が、
長い冬を超えて今成虫になり始めています。



1匹、また1匹と成虫になって土の上に現れたカブトムシを見て
「かっこいい」「新しいお家を作ろう」と
早速虫かごを各部屋に置いて飼育していく事になりました。
「カブトムシにくっついている小さな虫は危険だから取ってあげるんだよ」
「土は少し濡れてた方が良いんだって」
「ご飯のゼリーがなくなってるから新しいのに変えなきゃ!」と
活き活きと生き物の世話をする子ども達の姿がありました。
名前を付けて大切に育てている姿もあります。



しかし、その中で死に直面する機会もありました。
土の上に出てきたカブトムシが、
上手く成虫になりきれず死んでしまっていたのです。
子ども達と一緒に土にかえしました。

無事に成虫になったカブトムシの命の尊さを改めて感じた事でしょう。

　　　　主任保育士